須崎市の新荘川の新荘川橋のすぐ近くにある道の駅「かわうその里すさき」。「かわうそ市」は大勢の観光客らでにぎわう施設の一角に設けられている。
 JA土佐くろしお管内の生産者が、季節の野菜や果物、加工品を出荷している。十一年のオープン時は四十人の生産者でスタート。現在は生産者が倍近くの七十四人に、売り上げは当初より倍以上に伸びた。
 「品物は、地元の高齢者や女性が育てた、いわゆる『規格外』の露地物です。高齢者の生きがい、楽しみになっています」とかわうそ市生産者部会の横山倫雄さん。出荷希望者は多いが、スペースの関係で断っている状態だという。
 場所柄、お客は観光客が約六割を占めるが、漬け物など加工品を求めてやってくる県内リピーターもいるそうだ。開店時間の午前七時半より前に訪れるお客もあり、そのときは、品物を持ち込みに来た生産者が対応。農薬の勉強会、履歴、誓約書の提出など生産品の「安全・安心」にも力を入れている。

2007年(平成19年)10月28日(日曜日)高知新聞掲載分

かわうそ市

  所在地    須崎市下分甲263―3
 電話      0889・40・0252
 参加生産者数 約75人
 売り場面積  約80平方メートル
 営業時間   午前7時半〜午後6時
                   (夏は午前7時から)
 営業日    1月1〜3日を除き無休
 駐車場    約50台(道の駅と共同)

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